2012/07/10

ウズベキスタンのアトラスの魅力 展示会

今年の冬、日本で「ウズベキスタン・アトラス ハンディクラフト コンテスト」が行われました。東京農工大学、JETRO, JAICA、在ウズベキスタン日本大使館の協力でそちらのコンテストに参加した手工芸品の展示がタシケントの郁夫平山文化キャラバン・サライにて開催されました。7月8日は「日本人の目から見たアトラス」と言う展示の開会式の日でした。

アトラスと言うのはウズベクシルクを染め上げた伝統的な絣のことです。100%がシルクでしたらアトラスと言います。綿50%だったらアドラスです。

ウズベクの女性は今までにアトラスでつくっていたのはドレスやスカーフぐらいですが、展示にはポーチ、お財布、ボシ、ワインの嫁入り、エプロン、日本の着物にでも合うかばん、飾り物などの素敵なものがいっぱい出ていました。現地の人たちにとって貴重な勉強になると思いますね。

見た作品はみんな想像力溢れる素晴らしいものでした。そして見てるだけでその作品を作ってくださった人の手の暖かさを感じていました。

コンテストに参加してくださった日本の皆様のお陰で伝統的な歴史のあるものに新しい時代の新鮮な風が吹きました。私たちウズベキスタン人はとても感謝しています。

展示は7月31日までに開催されます。

















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